freetelブランドを展開するプラスワン・マーケティングから、SIMフリーの携帯電話(ガラケー)が2015年1月に発売される予定です。
音声通話機能に特化し、約74gという軽量な点が特徴です。
SIMフリーのガラケー端末
SIMフリーの携帯電話(ガラケー)端末「freetel Simple(フリーテル シンプル)」が、2015年1月に発売される予定とされています。
本体サイズは横4センチ×縦9センチと、超小型。重さも約74gと、一般的なスマホ端末の半分という軽量端末です。
W-CDMA 800/2100MHz帯に対応しており、FOMAエリアとFOMAプラスエリアで音声通話ができます。
音声通話に特化した端末のため、データ通信には対応していません。SMSには対応してます。
そのほか、Bluetooth通信にも対応しており、イヤホンマイクを用意すればハンズフリー通話も。
最近のスマホ端末では無いことが多い、ストラップ用の穴もあるとのこと。
バッテリー容量は1000mAhで、ガラケーとしては大容量。キャリアから販売されている最新のガラケー端末と同等です。
※未確認情報も含みます。発売時に仕様が変更になる可能性もあります。
ドコモのSIMカードが最適?
MVNOから提供されているSIMカードには、音声通話のみ対応のSIMカードというのがありません。
そのため、「freetel Simple」にMVNOのSIMカードを挿しても、データ通信分の料金が無駄になってしまいます。
あえて選ぶとすれば、月額1250円で音声通話SIMが使える「楽天モバイル」のベーシックプランが良いでしょう。
ドコモでは、ドコモショップに行けばSIMカードのみ申し込むこともできますので、新料金プラン「カケホーダイプラン(ケータイ)」ならば月額2200円で国内音声通話がかけ放題で使えます。
「freetel Simple」を使って電話を頻繁にかけるのであれば、ドコモのSIMカードを挿して使うのが最適かもしれません。
他社製品の携帯電話機などをドコモのSIMカードでご利用する際の手続き
https://www.nttdocomo.co.jp/support/procedure/simcard/other/
※とくに記載の無い限り、料金などは全て消費税別の金額です。