ドコモやau、SoftBankなどから、MNPで格安スマホに乗り換えたあと、使わなくなった携帯電話・スマホ本体をそのままにしておくともったいないですよ!
不要になった本体は、中古ショップに買い取ってもらったり、ネットオークションに出品して売ると、現金化することができておトクです。
古いスマホ・ケータイでも売れる?
中古ショップでは、あまり古い機種だと、買い取ってもらえない場合があります。
目安としては、発売開始からだいたい3年間以内のものなら買い取ってもらえますが、それ以上古いものだと断られることも。
中古ショップに売れないようなものでも、ネットオークションに出品すれば、買い手が付くこともあります。
買取価格はどのくらいに?
人気機種、新しい機種ほど、高く買い取ってもらえます。
「iPhone5s」なら4万円以上、Androidスマホの最新機種でも3万円~4万円程度が目安です。
発売から3年以上経っているような古い機種だと、1000円程度でしか売れないことも。
売る前に注意!
スマホ・ケータイを売る前に、次のようなことに注意しましょう。
・おサイフケータイ(ICチップ)の確認
電子マネーなどのICアプリが残っていると買い取ってもらえません。
また、電子マネーは新しいスマホに移行するか、使い切ってアプリを初期化しておかないと、悪用される恐れも。
・電話帳、写真などのデータを保存
電話帳や写真などのデータは、パソコンなどに保存するか、新しいスマホに移動しましょう。
・アプリなどのアカウント移行
LINEなどのアプリのアカウントは、売る前に新しいスマホに移行しておきましょう。
また、mixiなどで「かんたんログイン」の設定をしている場合は、設定を解除しておきましょう。
本体代金の支払いを精算
本体代金を12ヵ月・24ヵ月などの分割払い(割賦)で購入し、払い終える前に解約しても本体代金の支払いは残ります。
残りの代金を全額払い終えていないと、中古ショップで買い取ってもらうことができません。
また、残りの代金を払わないままにしておくと、個人信用情報機関に記録が残ってしまい、クレジットカードが作れなくなったり、新しくスマホを買う時も分割払いが選べなくなることも。
中古ショップ・ネットオークション
中古ショップへの買い取りは、ネットからでも申し込みできます。
ネットオークションに出品すれば高く売れることも。