Ascend G6・P7値下げ!ファーウェイのLTE対応スマホが2万円以下に

投稿者: | 2014年12月15日

ファーウェイのLTE対応SIMフリースマホ「Ascend G6」「Ascend P7」の実売価格が、2014年12月12日ごろから大幅に値下がりしています。

ミドルレンジモデルの「Ascend G6」は消費税込での実売価格で2万円を切り、LTE対応スマホの中ではコスパの高さが際立ちます。

コスパ高いSIMフリースマホ!

ファーウェイからSIMフリースマホの新製品が12月12日に発売されたことに合わせ、旧モデルともなる「Ascend G6」「Ascend P7」の実売価格が大幅に値下がり。

4.5インチ・クアッドコア1.2Ghzの「Ascend G6」は、実売価格が19800円以下(消費税込)に。これまで29800円以下だったので、約1万円の値下がりです。
これにより、LTE対応のSIMフリースマホの中では、最安値クラスとなっています。

5インチ・クアッドコア1.8Ghzの「Ascend P7」は、実売価格が29800円以下(消費税込)に。これまで39800円以下だったものが、こちらも約1万円の値下がりに。
同価格帯となる「ZenFone 5」に比べると、ディスプレイの解像度やCPUの性能などでAscend P7の方が上回ります(Ascend P7は1920×1080)。

ZenFone 5とAscend、どちらを選ぶ?

対応周波数帯については、Ascend P7やAscend G6はドコモLTEの800MHz帯や、FOMAプラスエリアに対応しておらず、移動しながらのデータ通信中に電波が一時的に途切れたり、一部エリアで電波が繋がらないことがあります。
この点で、ZenFone 5は対応周波数帯が多く、LTEデータ通信も安定して電波が繋がります。

端末の重さはAscend G6が約115g、Ascend P7が約124gと軽量で、持ち歩くには手頃。
ZenFone 5は約145gで、厚さも約10mmあり、存在感のある端末。

2万円台のLTE対応スマホを選ぶ際は、データ通信の繋がりやすさを重視するならZenFone 5、コスパや性能面、持ち歩きやすさを重視するならAscend G6やAscend P7を選択すると良いのではないでしょうか。

NTT-X Storeではファーウェイの特集ページが用意されています。
Ascend G6が17298円(消費税込)、Ascend P7が28962円(消費税込)と、ほかのネット通販や家電量販店よりも安い値段で販売されています。

[NTT-X Store]