イー・モバイルとウィルコムが、2014年8月1日から一緒になって「Y!mobile(ワイモバイル)」に統一されました。
イー・モバイルのスマホは、ワイモバイルのスマホとなり、新しい料金プランも用意されました。
「Y!mobile(ワイモバイル)」公式サイト
ワイモバイルのスマホ新料金プラン
新料金プランの基本使用料には「パケット定額」と「通話無料(1回10分・月300回まで)」が含まれます。
パケット通信量のよって3つのプランがあります。
[月額基本使用料](スマホプラン割引適用時)
・スマホプランS(1GB) 2980円
・スマホプランM(3GB) 3980円
・スマホプランL(7GB) 5980円
「スマホプラン割引」は、加入月より25ヵ月間適用されます。ただし、ソフトバンクモバイル、ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンクからのMNP転入の場合は適用されず、以下の通常基本使用料となります。
26ヵ月目以降も、以下の通常基本使用料となります。
[月額基本使用料](通常)
・スマホプランS(1GB) 3980円
・スマホプランM(3GB) 4980円
・スマホプランL(7GB) 6980円
※契約期間は2年となり、期間中の解約は契約解除料9500円がかかります。
スーパーだれとでも定額(オプション)
月額1000円のオプションです。
スマホプランの基本使用料には「1回10分・月300回まで」の音声通話が含まれますが、10分超・301回目以上の通話は30秒20円の通話料がかかります。
「スーパーだれとでも定額」オプションを付けると、通話時間・回数ともに無制限のかけ放題になります。
※「着信転送サービス」における転送先への通話は有料。
※留守番電話センター・国際電話・0570番号・0180番号などは有料。
パケット追加は500MBごとに500円
月間パケット定額の上限に達すると、通信制限がかかり月末まで送受信時最大128kbpsの低速通信となります。
通常速度に戻したい場合は、500MBごとに500円の追加料金がかかります。
ワイモバイルは格安スマホ?
一般的な格安スマホ(音声通話対応の格安SIM)は、高速通信1GB付きが月額1600円程度ですが、通話料が30秒20円かかります。
ワイモバイルは高速通信1GBに、通話無料(1回10分・月300回まで)が付いて月額2980円(スマホプラン割引適用時)なので、その差額は約1380円です。
電話を1日1回~2回程度は使うようであれば、ワイモバイルのほうが割安になることが多そうです。
ドコモやauなどの新料金プランと比較すると、パケット定額2GBと通話完全無料(無制限)のプランが月額6500円。
ワイモバイルは高速通信3GBに、スーパーだれとでも定額オプション(通話無制限)を付けると月額4980円で、約1500円ほどおトクで、通信量も1GB多くなります。
「イオンスマホなどの一般的な格安スマホを契約したけれども、電話代が思ったよりかかっている」「ドコモ・auの新料金プランに切り替えたけど、通話完全無料はそのままにスマホ代をもっと安くしたい」といった方にワイモバイルのスマホがオススメだと言えそうです。
ワイモバイルは、電話代もおトクな格安スマホだと考えるとよいでしょう。
ネットからでも、ワイモバイルのスマホが申し込めます(新規・MNP・契約変更)
Y!mobileオンラインストア(公式)
※この記事にある料金などは、全て消費税別の金額です。