モトローラ・モビリティ・ジャパンから、SIMフリーのAndroidスマホ「Moto G4 Plus」(モトジーフォープラス)が2016年7月22日に発売されます。予約受付は7月13日からスタート。
デュアルSIMスロットで、LTEと3Gの同時待ち受けに対応しているのが特徴です。
「Moto G4 Plus」の特徴
「Moto G4 Plus」は、5.5インチフルHD(1920×1080ピクセル)ディスプレイで、Android6.0.1を搭載したSIMフリースマートフォンです。将来的にはAndroid7.0へのアップデートも提供される予定だそうです。CPUは1.5GHzのオクタコア。性能的にはミドルレンジクラスよりも少し上程度。
メモリ3GB+ストレージ32GBのモデルと、メモリ2GB+ストレージ16GBのモデル、2通りが用意されます。ゲームアプリを多用するようであればメモリ3GBのモデルがオススメですが、LINEやTwitterなどを中心に使うのならばメモリ2GBのモデルで十分でしょう。
microSDXCスロットは128GBまで対応。写真や動画の保存にも十分な容量が確保できます。
対応バンドは4Gでバンド1/3/5/7/8/19/20/28/40で、バンド40はTD-LTE方式。3Gはバンド1/2/5/8/19。2Gは850/900/1800/1900MHz。
SIMスロットは2つ(microSIM×2)あり、LTEと3Gの同時待ち受け(デュアルスタンバイ)に対応しています。同梱のアダプターを使えばnanoSIMも使えます。同時待ち受けを使えば、データ通信には格安SIMを使いながら、音声通話は大手キャリアのSIMでかけ放題プランを利用する、といったことも可能となります。
カメラは背面1600万画素、前面500万画素。バッテリー容量は3000mAhと標準的な容量。15分で6時間分を充電できる急速充電「TurboPower」に対応。
価格
販売予想価格は32GBモデルが35800円(税別)、16GBモデルが32800円(税別)。
わずか3000円の差ですので、予算的に問題なければ32GBモデルを選択したほうが良さそうです。
購入方法
MVNOではBIGLOBEやDMMモバイルがSIMカードとのセット(格安スマホ)で販売する予定。
また、Amazonや楽天ブックスでも販売される予定です。
新品価格 |
モトローラ SIMフリースマートフォン Moto G4+ 16MP 32GB ホワイト
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