イオンスマホ第2弾のスマホ端末（FXC-5A）を手掛けたgeenee（ジーニー）ブランドから、独自の格安スマホサービスが開始されるようです。
格安スマホとしての基本的な通信機能に加えて、セキュリティやサポート、Wi-Fi、端末補償サービスなどがセットになった料金プランが用意されるようです。
オプションサービスがコミコミの月額料金
SIMフリースマホ端末「FXC-5A」「FXC-35」を販売している「geenee」ブランドが始めると思われる格安スマホサービス「geenee mobile（ジーニーモバイル）」のウェブサイトが用意されています。
「G-Phone」という名称の格安スマホとなるようです。
このサイトによると、月額2280円のベーシックプランには、以下のサービスが含まれるとのこと。
・高速データ通信月間2GB
・音声対応、SMS対応
・セキュリティ機能
・公衆無線LAN（Wi-Fi）
・端末故障サポート（故障時に代替機を提供）
・電話サポート
セキュリティや電話サポート、端末故障サポートは、他社の格安スマホでは別料金でのオプションとして用意されていることが多く、全てセットで月額500円～程度で申し込めることが多いです。
この「G-Phone」では、他社ではオプションとして用意されているサービスが、標準で基本サービスに組み込まれているものとなるようです。それで月額2280円となれば、良心的な料金設定と言えるでしょう。
ASUS「Zenfone 2」も販売か
2015年4月20日、ASUSが発表したSIMフリースマホの新機種「Zenfone 2」の取り扱いMVNOとして、「geenee mobile」が含まれていました。
「Zenfone 2」は、Android 5.0搭載、5.5インチ液晶のハイスペックスマホ。発売は5月16日の予定。
この「Zenfone 2」の発売に合わせて、「geenee mobile」の格安スマホサービスが本格的に開始されるのかもしれません。