格安スマホ、格安SIMの契約には、クレジットカードが必要なことが一般的ですが、クレジットカードを持っていない方でも使えるものはあるのでしょうか?
クレジットカード以外の支払い方法が用意されている格安スマホ、格安SIMをまとめてみました。
クレジットカードを使いたくない方や作れない方でも、銀行口座があれば使える場合があります。
楽天モバイル
クレジットカードが無くても、楽天銀行・スルガ銀行のデビットカードが支払い方法に使えます。
楽天銀行の口座を開設することで「楽天銀行デビットカード」が作れます(無料)。この「楽天銀行デビットカード」は、クレジットカードと同じように支払いに使える、前払い型(即時引き落とし型)のデビットカードです。カード発行に当たり、クレジットカードのような審査はありません。
[楽天銀行]口座開設(JCBデビット・VISAデビットカード発行)
※JCBを選択すれば、年会費は永年無料となります。
口座開設が完了し「楽天銀行デビットカード」が発行されてから、楽天モバイルを申し込みましょう。
支払い方法にはクレジットカードを選択し、楽天銀行デビットカードの16桁の番号や有効期限などを登録することで、申し込めます。
OCNモバイルONE
原則としてクレジットカードが必要ですが、希望により口座振替での支払いも可能です。
家電量販店やネット通販などでSIMパッケージを購入し、「利用申し込み」をする際にクレジットカード情報を入力せず、OCNの「カスタマーズフロント」に電話して口座振替の申込用紙を送ってもらいます。
この場合、口座振替の手続きが完了してからSIMカードが開通するため、利用開始までに通常よりも日数(1ヵ月~2ヵ月程度)がかかります。
BIGLOBE LTE・3G
原則としてクレジットカードが必要ですが、データ通信専用の「BIGLOBE LTE・3G データSIM」に限り、口座振替での支払いも選択できます。
「BIGLOBE LTE・3G 音声通話SIM」や、スマホ本体がセットとなる「うれスマ(アシストパック)」では、クレジットカード限定となります。
なお、すでにBIGLOBEのインターネット接続サービス(光回線など)を契約中で、支払い方法に口座振替などを利用している場合には、「BIGLOBE LTE・3G 音声通話SIM」でも口座振替などが利用できます。
mineo(マイネオ)
原則としてクレジットカードが必要ですが、ケイ・オプティコムの「eo光ネット」を契約していて口座振替で支払っている場合のみ、mineoの料金も合わせて口座振替で支払えます。
「eo光ネット」は関西エリアで提供されている光回線サービスです。
トーンモバイル
原則としてクレジットカードが必要ですが、TSUTAYAなどの店頭で申し込む場合に限り、口座振替も選べます。
店頭では、本体代金(24000円)については現金での購入も可能です。
Y!mobile(ワイモバイル)
クレジットカードと口座振替が選べます。
一部のワイモバイルショップ(店舗)では、キャッシュカードだけで口座振替の手続きが完了できます(通帳や銀行印が不要)。
[Y!mobile(ワイモバイル)]オンラインストア(公式)
NifMo(ニフモ)
@niftyの光回線やADSLを利用していて、月額料金の支払いに「tabal まるごと決済」(NTT東日本・NTT西日本・NTTドコモの料金と合算して請求)、「KDDI請求」(auケータイなどの料金と合算して請求)を使っていれば、NifMoの支払いも一緒にできます。
また、NifMoでスマホ端末を購入する場合も、商品受け取り時に現金払い(代金引換)することができます。
nifty格安スマホ・SIM[NifMo/ニフモ]通信容量を増量!月900円で3GBに
[NifMo/ニフモ]格安スマホ(スマホ端末+SIMカードのセット)
[NifMo/ニフモ]SIMカードのみ申込(スマホ端末などをすでに持っている方)
ぷららモバイルLTE
口座振替、「tabal まるごと決済」(NTT東日本・NTT西日本・NTTドコモの料金と合算して請求)が選べます。
最初に、ぷらら会員に入会する際に、電話で申し込んで支払い方法の希望を伝えます。
ぷらら会員に登録できたあとに、希望するSIMカードを申し込むことになります。