ポータルサイト「goo(グー)」を運営するNTTレゾナントのよる、オリジナルブランドの格安スマホ「gooのスマホ」シリーズが登場しました。
いずれの機種にも最新OSである「Android 5.0 Lolipop」を搭載。
SIMフリースマホ+OCNモバイルONE
「gooのスマホ」は、SIMフリースマホ端末と、OCNモバイルONEの音声通話対応SIMパッケージをセットで販売するもの。
2015年4月22日から予約受付を開始しています。
スマホ端末は3機種。1万円の「g01(グーマルイチ)」、2万円の「g02(グーマルニ)」、3万円の「g03「(グーマルサン)」から選べます(いずれも税別。SIMパッケージ代込み)
いずれの機種にも、話題のニュースを毎日届けるアプリ「goo milk feeder」がプリインストールされています。
月額料金は1600円から(OCNモバイルONEの音声通話対応SIM)。
MNP(番号そのまま乗り換え)にも対応しています。
「g01(グーマルイチ)」
「g01」はLTE非対応(3G通信のみ)のローエンドモデルで、スマホ初心者向けの機種。
価格は10000円(税別)。Android 5.0 Lolipop搭載スマホとしては最安値水準です。
CPU:クアッドコア 1.3Ghz
ディスプレイ:5インチ(854×480ピクセル)TFT液晶
カメラ:背面500万画素、前面200万画素
メモリ:1GB
ストレージ:8GB
ベース端末:「ZTE BLADE L3」
カラー:パールホワイト、パールレッド
「g02(グーマルニ)」
「g02」はLTE対応のミドルレンジモデル。価格は20000円(税別)。
同程度のスペックの他機種と比べて数千円程度安く、コストパフォーマンスが優れている機種です。
CPU:クアッドコア 1.2Ghz
ディスプレイ:5インチ(1280×720ピクセル)IPS液晶
カメラ:背面800万画素、前面500万画素
メモリ:1GB
ストレージ:8GB
ベース端末:「ZTE BLADE S Lite」
カラー:プラチナシルバー、プラチナピンク
「g03(グーマルサン)」
「g03」はLTE対応のハイエンドモデル。価格は30000円。
オクタコアのCPUを搭載するスマホとしては最安値水準。
ソニーのイメージセンサーを使った1300万画素カメラや、高音質のHi-Fiサウンド対応など、高スペックながらも割安感のある機種です。
CPU:オクタコア 1.5GHz+1GHz
ディスプレイ:5インチ(1280×720ピクセル)IPS液晶
カメラ:背面1300万画素、前面500万画素
メモリ:2GB
ストレージ:16GB
ベース端末:「ZTE BLADE S」
カラー:プラチナシルバー、プラチナピンク
端末補償・アフターサポート
端末故障時に、新品同機種(または同等品)と交換できる「グーの端末補償」オプションが用意されます。
購入から36ヵ月間、自然故障に加えて破損・落下・水没による故障をサポート。1回目は3000円、2回目は5000円の負担金のみで交換できます。
オプション料金は機種により異なり、「g01」は月額200円、「g02」は月額250円、「g03」は月額300円。
また、端末補償に加えて「安心サポート」も付けることができます(安心サポートのみの申し込みは不可)。
端末の使い方や設定方法、基本的なアプリの使い方などについて、電話とリモートサポートによる対応が受けられます。
「グーの端末補償&安心サポート」の料金は、「g01」は月額620円、「g02」は月額630円、「g03」は月額640円。
購入方法
「gooのスマホ」は、ウェブのみでの販売です。
[NTTコムストア by goo Simseller](グー シムセラー)
こちらのサイトで注文すると、スマホ端末とSIMパッケージが届きます。
SIMパッケージが届いたら、専用サイトから申し込み手続きを済ませると、数日程度で音声通話対応SIMが届きます。
この音声通話対応SIMをスマホ端末にセットすると、格安スマホとして使い始められます。
OCNモバイルONEのSIMパッケージがセットになっていますが、実際にはSIMカードの申し込みをせずにスマホ端末だけ使用しても問題ないようです。