[BIGLOBE LTE・3G]制限時速度が200kbpsにスピードアップ!イオンスマホ・うれスマも

投稿者: | 2014年9月8日

格安SIMの「BIGLOBE LTE・3G」が、2014年9月1日から制限時の速度を200kbpsにスピードアップしました。
イオンスマホ第2弾・第3弾や、うれスマでも同様に、高速通信容量を使い切ったあとの通信速度が200kbpsになりました。

biglobelte
「BIGLOBE LTE・3G」
(音声通話SIM・データSIM)

制限時速度が128kbpsから200kbpsに!

「BIGLOBE LTE・3G」で、月間の高速データ通信容量を使い切った場合の通信速度(帯域制御)は128kbpsでしたが、2014年9月1日から200kbpsにスピードアップしました。

これにより制限時速度については、OCNモバイルONE、bモバイル、IIJmioなど、主な格安SIMカードと同等のスピードとなりました。

128kbpsでも、メールやLINE、Twitterなどを使う程度であればそれほどストレス無く利用できるスピードですが、ブラウザやマップ(地図)、ニュースアプリなどを使うときにはやや待たされることがあります。
これが200kbpsになると、ブラウザでウェブサイトを見るのも苦にならない程度のスピードとなります。150Mbps・14Mbpsのような高速通信と比べるとさすがに遅く感じられますが、ひと昔前のガラケーでネットを使う感覚とさほど変わりありません。

手続き不要、自動的にスピードアップ

9月1日よりも前から「BIGLOBE LTE・3G」を使っている場合は、とくに手続きや申し込みをすることなく、自動的に制限時速度がスピードアップしています。
これによる月額料金の変更はありません。

イオンスマホ第2弾や、うれスマ(AQUOS PHONE)を使っている方も同じく、月間の高速通信容量を超えたときの通信速度が200kbpsにスピードアップしています。

ドコモ・au・SoftBankなどの大手キャリアの場合、通信速度が制限されると128kbpsになり、かなり使いづらくなりますが、「BIGLOBE LTE・3G」のような格安SIMなら制限時でも200kbps~300kbpsで通信できることが多いので、動画以外のアプリは十分使えるスピードです。この点でも格安SIM・格安スマホのほうが時間が節約できますね。