[ワイモバイル]シェアプランでSIMカード追加可能に!データ通信量をパケあえる

投稿者: | 2014年11月14日

ワイモバイルが、高速データ通信量を複数の端末で分け合える「シェアプラン」を、2014年12月4日から開始すると発表しました。

「スマホプランS/M/L」での契約回線を親回線として、子回線を最大3回線まで追加することができるようになります。

タブレット・モバイルルーターなどに

「シェアプラン」では、最大3回線まで子回線を持つことができ、タブレット端末やモバイルルーター端末などにSIMカードを挿して、親回線と高速データ通信量を分け合えることができるものです。

子回線1回線に付き月額980円のシェアプラン基本使用料がかかりますが、シェアプランセット割により親回線が「シェアプランM」の場合は490円、「シェアプランL」の場合は980円が割り引かれます。

ym20141114
http://www.ymobile.jp/corporate/press/2014/1113_03.html

親回線が「シェアプランL」(月額5980円、スマホプラン割引適用時)であれば、追加負担無しで最大3回線を追加することができ、月間7GBのデータ通信量を4回線で分け合うことが可能となります。

Y!mobileオンラインストア(公式)

格安スマホ・格安SIMでも分け合える

格安SIMでも、複数のSIMカードでデータ通信量を分け合えるものがあります。
「IIJmio高速モバイル/Dサービス ファミリーシェアプラン」では、SIMカードが最大3枚まで増やせて、月額2560円(データSIMの場合)。
「OCNモバイルONE」では、SIMカード1枚ごとに月額450円で増やせ、データ通信量をシェアできます。

SIMカードを3枚、4枚持つにはワイモバイルのほうが割高となりますが、国内通話定額(1回10分、月300回まで)も含まれるので、電話を使う機会が多いならワイモバイルのシェアプランを活用するのも良いでしょう。