格安SIM「OCNモバイルONE」のデータ通信容量が、2015年1月20日から繰り越せるようになります。
「OCNモバイルONEアプリ」も改良され、ターボON／OFF機能がウィジェット化されてホーム画面からカンタンに借り換えられるようになります。
翌日、翌月まで繰り越しOKに
「OCNモバイルONE」で使い切らなかったデータ通信容量を、翌日または翌月末まで繰り越せるようになります。
日次コース（70MB・100MBコース）では、翌日まで繰り越し可能に。
月次コース（2GB・4GBコース）では、翌月末まで繰り越し可能となります。
これにより、より効率的にデータ通信容量を使い切ることができるようになります。
例えば、日次コースの70MBであれば、1日まったくデータ通信を使わなければ、70MB分が繰り越されて、その翌日は合わせて140MBまで高速データ通信が使えます。
また、月次コースの2GBであれば、1ヵ月に1GBしかデータ通信を使わなければ、残りの1GBが繰り越され、翌月は合わせて3GBまで高速データ通信が使えます。
2015年1月20日から自動的に適用されます（月次コースは1月分より余った分が繰り越されるようになります）。
ホーム画面で高速通信の切り替え可能に
データ通信量の確認や、高速データ通信の切り替えができる「OCNモバイルONEアプリ」の機能も改良されます。
高速データ通信のON／OFFを切り替えるには、アプリ画面を立ち上げる必要がありましたが、ウィジェット化されることで、ホーム画面上で切り替え操作ができるようになります。また、データ通信量もホーム画面で確認できるようになります。