月額料金が安いことから、子供向けやシニア向けとしても人気が高まっている格安スマホ。
しかし、未成年者が申し込めない格安スマホもあります。
格安スマホによっては、未成年者(20歳未満)は申し込みできないことがあります。
そのような場合は、親権者(法定代理人)の名義で申し込む必要があります。
ドコモ、au、SoftBankなどは、親権者の同意書があれば未成年者の名義でも契約できますが、格安スマホでは同意書があっても申し込めないものが多いので注意が必要です。
各社の格安スマホについて、未成年者が申し込めるかどうか、確認してみましたので、参考にしてください。
Y!mobile(ワイモバイル)
親権者の同意があれば、未成年者でも本人名義で契約できます。
支払い方法は親権者名義のクレジットカードとなります。
[Y!mobile(ワイモバイル)]オンラインストア(公式)
満25歳以下なら「ワン!キュッパ学割」適用で、月額1980円から。
mineo(マイネオ)
2015年3月27日から、新たに18歳・19歳の方でも申し込めるようになりました(親権者の同意が必要。申込画面でチェックを入れてもらうだけ)。
2015年9月からはドコモ回線を使ったSIMカードも申し込めるようになり、未成年者の方にもオススメです。
18歳未満の方は本人名義では申し込むことはできませんが、親名義で申し込んだ後に18歳未満の方を利用者登録することで利用できます。
IIJmio
音声通話機能付きSIMについては、
「20歳未満の方はご契約できません。」
となっています。
データ通信専用SIM・SMS機能付きSIMは、年齢制限は無いようですので、未成年者でも申し込めるようです。
イオンモバイル(イオンスマホ)
「未成年によるイオンスマホのご契約はできません。使用者が未成年の場合は、保護者名義でのご契約となります。」
となっています。
NifMo(ニフモ)
「未成年者はお申し込みできません。」
となっています。
未成年者の方は、親権者の方の名義で申し込むようにしてください。
[NifMo/ニフモ]格安スマホ(スマホ端末+SIMカードのセット)
[NifMo/ニフモ]SIMカードのみ申込
BIGLOBE 3G・LTE
「申込者が未成年者等であって、本サービス契約の申し込みに当たり法定代理人等の同意を得ていない場合」は契約できないことがある、
となっています。
親権者の同意書があれば申し込みできるようです。
※未成年者は、ウェブからの申し込みはできないようです。店頭やAmazonなどの通販サイトでSIMパッケージを購入し、親権者に申し込んでもらう形になるかもしれません。
楽天モバイル
「お申し込みの時点で満20歳以上の方がお申し込みいただけます。」
となっています。
未成年者の方は、親権者などに代わりに申し込んでもらうことになりそうです。
OCNモバイルONE
「未成年者のお申し込みはできません。」
となっています。
DMM mobile
「DMM mobileは20歳以上の方のみご利用できます。」
となっています。
b-mobile(日本通信)
音声+データ通信SIM(スマホ電話SIMなど)については、
「未成年の方は契約できません。」
となっています。
音声通話機能(090番号)が無いSIMは、年齢制限は無いようです。