イオンスマホの第3弾が、2014年9月5日に発売されると、一部メディアが報じています。
中国のTCL集団が製造するLTE通信対応スマホに、高速データ通信が月2GBまで使える音声通話対応SIMがセットになって、月2980円となるとのこと。
※追記:イオンスマホ第3弾の発売が、正式に発表されました。
月額2980円[イオンスマホLTE]9月5日発売開始!SIMフリースマホ+高速通信2GB
TCL集団(TCL移動通信有限公司)
LTE対応スマホ!
イオンスマホの第1弾と第2弾は、3G通信のみ対応のスマホ端末が採用されていました。
イオンスマホ第1弾
イオンのスマートフォン!端末と通信料金込みで月額2980円、通話・メール・ネット利用に対応
Nexus4(3Gスマホ)+bモバイルのSIMカードで、月2980円
イオンスマホ第2弾
[イオンスマホ]第2弾が7月4日発売!本体+通信料が月額1980円!ミニストップでも
geanee FXC-5A(3Gスマホ)+BIGLOBEのSIMカードで、月1980円
9月5日に発売されるイオンのスマホ第3弾「イオンスマホLTE」では、ついにLTE通信対応スマホが採用されます。
中国メーカーのTCL集団が製造する、5インチHD(720×1280ピクセル)のAndroidスマホとのこと。
端末代金込みで月2980円
イオンスマホ第3弾は、スマホ本体の代金(24回払い)と、音声通話対応SIMカード(高速データ通信月2GB)の基本料金を合わせて、月額2980円。
本体代金と、SIMカードの基本料金の内訳については不明です。
また、どの会社のSIMカードが採用されるかも不明ですが、おそらく第2弾と同じくBIGLOBE 3G/LTEのSIMカードがセットになると思われます。
※本体代金を分割払い(24回払い)にする場合は、イオンカードが必須になりそうです。そのほかのクレジットカードで分割払い(24回払いなど)にすると金利が発生します。
BIGLOBE 3G/LTE
もしBIGLOBEのSIMカードが採用されるとなると、高速データ通信2GB/月の「ライトSプラン」は月2405円ですが、第2弾と同様に2年間は数百円程度割引になりそうです。
また、第2弾と同様に最低利用期間は無く、解約手数料は発生しないとのこと。
第2弾も引き続き販売
月額1980円のイオンスマホ第2弾(geanee FXC-5A)も、平行して販売が継続されるとのこと。
主婦やシニア層へのスマホ入門機としての位置付けです。
月額2980円で、LTE対応・高スペックのイオンスマホ第3弾は、すでにスマホを日常的に使っていて、かつ毎月の通信料金を抑えたいようなユーザー層がターゲットとなるでしょう。
ドコモ・au・SoftBankの半額以下に
大手キャリア(NTTドコモ、au、SoftBank)の新料金プランでは、高速データ通信2GB/月+国内音声通話定額で月6500円となります。
イオンスマホ第3弾では、高速データ通信容量は同じで、かつ本体代金込みで月2980円となり、大手キャリアの半額以下でLTEスマホが使えます。
ただし、イオンスマホでは国内音声通話定額は無く、30秒20円の通話料がかかるため、音声通話を多く使うようだと割高になることもあり注意が必要です。
※とくに記載の無い限り、料金などは消費税別の金額です。
※2014年8月30日現在で、イオンからの公式発表は出ていません。この記事には、憶測による内容が含まれます。
※追記:イオンスマホ第3弾の発売が、正式に発表されました。
月額2980円[イオンスマホLTE]9月5日発売開始!SIMフリースマホ+高速通信2GB