[ファーウェイ]高性能SIMフリースマホ「Ascend Mate7」発売

投稿者: | 2014年12月4日

ファーウェイは、SIMフリーAndroidスマホ「Ascend Mate7」(アセンドメイトセブン)を、2014年12月12日に発売すると発表しました。

家電量販店などで購入できるほか、MVNO各社から格安スマホ端末としても提供される予定です。

ハイスペックスマホが5万円以下で

「Ascend Mate7」は、ファーウェイのSIMフリースマホのなかで、フラッグシップモデルとの位置付けとなっています。
ドコモなどから販売されている最新スマホと比べても遜色無いスペックを備え、販売予想価格は49800円(消費税別)。

ascendmate7

主なスペックは以下のとおり。
OS:Android4.4
CPU:オクタコア 1.8GHz / 1.3GHz
メモリ:RAM 2GB、ROM 16GB
ディスプレイ:6インチ フルHD(1920×1080ピクセル)IPS-NEO液晶
カメラ:背面1300万画素、前面500万画素
バッテリー容量:4100mAh(一体型)
大きさ:81 × 7.9 × 157mm
重さ:約185g
microSDスロット(最大32GB)、指紋センサー、Bluetooth4.0、NFC、GPS/GLONASS/A-GPS、テザリング(最大8台)
Wi-Fi:802.11 a/b/g/n(デュアルバンド)

通信方式:
LTE : B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B19/B20/B40
WCDMA : B1/B2/B4/B5/B8/B19
GSM : 850/900/1800/1900MHz

本体カラー:ブラック、シルバー

スペック的にはキャリアから販売されている最新モデルとを上回るところも。ストレス無く使えそうなスマホ端末です。
防水性能やワンセグ・フルセグ(テレビ)、おサイフケータイといった機能はありませんので、それらがどうしても必要だという方は、キャリアが販売しているスマホ端末を購入したほうが良いでしょう。

格安SIMカードとのセット販売も

U-mobile(ユーモバイル)から、SIMカードとのセットで格安スマホとして販売される予定です。
販売予想価格の49800円を24回払いとすると、月々2075円に。音声通話SIMの1GBプラン(月額1580円)と組み合わせれば、端末代と合わせて月額3655円でハイスペックスマホが使えることになります。
また、高速データ通信が使い放題となるLTE使い放題プラン(月額2980円)との組み合わせでは、月額5055円に。6インチフルHD液晶で動画をガンガン視聴したい方でも、低価格で楽しめそうです。

ネット通販・実売価格

「ビックカメラ.com」では、Ascend Mate7が49800円(消費税込53784円)で、税込価格の10%ポイント還元。実質価格は消費税込で48406円となります。

[ビックカメラ.com]Ascend Mate7

「NTT-X Store」では、消費税込で48402円で販売されています。

[NTT-X Store]ファーウェイ製品

格安スマホとして使いたい場合は、MVNO各社からの販売価格にもよりますが、Ascend Mate7本体とSIMカードをそれぞれ申し込んだ方が割安になるかもしれません。

※販売価格などは2014年12月5日現在のものです。