イオンスマホ第2弾と、ドコモ・au・SoftBankの、サービス・機能の違い

投稿者: | 2014年7月5日

2014年7月4日発売となったイオンスマホ第2弾。
MNPで、電話番号をそのままにドコモ・au・SoftBankなどから乗り換えることもできることから、イオンスマホへの乗り換えを検討している方も多いようです。
そこで、イオンスマホに乗り換えた場合に気を付けておきたい相違点をまとめてみました。

イオンスマホ第2弾

メールアドレス

キャリアメール(「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@softbank.ne.jp」などが付くメールアドレス)は、使えなくなります。
代わりに、Gmail・ヤフーメールなどの無料メールアドレスを使うのが一般的です。

ポイント

ドコモポイント、WALLET ポイント、Tポイントなどのポイントを貯めることができなくなります。

無料通話

基本料金に含まれる無料通話分や、同じ電話会社同士の無料通話サービス、通話定額制などが、一切無くなります。
イオンスマホでは、国内通話は全て30秒20円(消費税別)となります。
「楽天でんわ」に登録すると、国内通話が30秒10円(消費税別)で利用できます。

割引サービス

家族割引、長期契約割引、セット割引(auスマートバリュー、ホワイトBBなど)、障害者向け割引、学生向け割引などの割引サービスが無くなります。

支払い方法

毎月の基本料金などの支払いは、クレジットカードのみとなります。
コンビニ払い、口座振替・ペイジーなどでの支払いはできません。

おサイフケータイ

イオンスマホ第2弾には、おサイフケータイ機能が無いため、電子マネーなどのアプリを引き継ぐことができません。
※残高が残っている電子マネーは無くなるまで使えます。

データ通信(LTE)

イオンスマホ第2弾は、3Gデータ通信のみ対応です。LTEは使えせん。
※3Gデータ通信でも最高速度は14Mbpsなので、動画視聴やアプリのダウンロードなどもスムーズです。

今まで通り使える機能

LINE・Twitter・Facebook・地図・ブラウザなどのアプリは、同じように使えます。
音声通話(電話)は、ドコモのFOMAプラスエリアで発着信ができます(ほぼ日本全国)。
LINEの「年齢認証」ができないため、ID検索機能が使えません(イオンスマホに乗り換える前に年齢認証をしておき、アカウントの移行した場合はID検索もそのまま利用できます)。